プラットフォーム開発

オンラインサロンのプラットフォームを設計・開発

「管理者」「運営者」「会員」の3構造をとるオーナーシップ制度・プラットフォーム機能を実装します。
(通常のオンラインサロンは「管理者」「会員」の2構造)

管理者(このページを閲覧しているお客様)はプラットフォームを運営者に提供し、会員へのコンテンツ提供は運営者が行います。
管理者は、運営者が得た会費の一部をプラットフォームの利用料として受け取ります。

「プラットフォーム型オンラインサロンのオーナーになった際、一つ一つのオンラインサロンの構築にそれぞれ費用が掛かるのではないか」というご質問を頂きますが、実際の開設はユーザー(管理者も可)が行いますので、いくつ増やしても費用は発生しません。
※ 弊社が開発するシステムは全て完全な買い切り制です。

オンラインサロンを運営する場を他者に提供することで、継続的に利用料を徴収する事業モデルに最適です。

開設までの設計例(初期要件)
1. 管理者がサロン開設をできる諸条件を設定(会員ランク、徴収割合など)
2. 会員がマイページからサロン開設を申請
3. 管理者が確認し承認または却下
4. 開設完了

複数のサロンを一括管理(プラットフォーム)

親サロン・子サロンの概念を導入し、ひとつの親サロン内に子サロンを複数開設するような構成が可能になります。
初期要件では運営者は1つのオンラインサロンを所有・運営でき、管理者は運営者から決済手数料を徴収します。

・単体型
(管理・運営者、会員の権限2構造)
・一括管理(プラットフォーム型)
(管理者、運営者、会員の権限3構造)

上記の一括管理機能を実装します。

※ 画像は要件例です。詳細の要件は事前にご相談ください。

設計について

主に以下の様な機能を開発・実装いたします。
※ 各機能は要件・お見積りによっては搭載されないものがございます。必ず担当者にご確認ください。
※ 管理者向けオンラインサロン基本システムとは別途の機能になります。

▼ 会員機能
・アカウント作成/削除
・決済方法選択
・ログイン/ログアウト→各種SNSアカウントでのログイン
・加入サロン選択
・タイムライン
・サロン内検索機能
・プロフィール登録/編集→他会員のプロフィール閲覧機能
・サロンからの通知設定
・カテゴリの選択/閲覧
・コンテンツ登録/編集
・いいね/閲覧→いいねに関する設定
・ブックマーク機能
・パスワード再設定
・会員同士または運営者とのオンラインチャット

▼ 運営者機能
・ライブ配信
・オンラインミーティング(ZOOM)
・会員情報閲覧(個人情報)
・サロン内の会話履歴閲覧
・会員決済履歴の確認
・会員との質疑応答などのオンラインチャット
・会員への一斉メッセージ送信
・会員の入会/退会許可
・課金額設定
・会員へのアンケート実施
・非ログイン時/未入会時の閲覧許可設定

▼ 管理者機能
・ライブ配信
・コンテンツのカテゴリ登録/編集
・コンテンツの固定/解除
・会員のコンテンツ/コメント削除権限
・会員への一斉メッセージ送信
・権限の設定/編集
・会員の招待/強制退会権限
・サロン紹介ページの編集
・サロンの分析データ閲覧
・個別メッセージ機能
・サロン内コンテンツ編集権限(会員・運営者・管理者が投稿したコンテンツを編集)
・会費、課金徴収額の割合設定
・会員情報閲覧権限
・サロン内の会話閲覧権限
・サロンごとの手数料徴収額を個別に設定
・運営者への支払い日時設定
・運営者への自動支払い設定
・月額課金額設定
・各コンテンツの料金設定
・「サロン」の名称を任意の文字列に変更(スクールなど)
・無料加入設定(有料会員になることなく子サロンに加入することが出来るかの設定)
・運営者が開設したサロンコンテンツの閲覧/削除
・開設時のメール通知

※画像はワイヤーフレームの作成例です。
サンプルはこちらからダウンロードできます。

仕様例

管理者から運営者への支払いは銀行などの金融機関を通して送金する。
支払いをするために以下の項目のような運営者の情報が表示される設定。

・運営者氏名
・運営者の売上額
・報酬率
・支払い金額(報酬額)
・振込み先口座情報

売上の流れ

会員(生徒) → 管理者 → 運営者(講師)
運営者への支払い金額が表示される仕様。

以下、運営者の銀行登録に必要な項目。

・金融機関名
・支店名(店番)
・預金種別 (普通・当座)
・口座番号
・口座名義

独自要件も積極的に承ります

オンラインサロン・プラットフォーム実装について、事業者様による独自の仕様についても、積極的に承ります。
(実装したシステムをベースに別途依頼になります)

■ 独自要件の開発例
・広告料金を支払うことで、サロンオーナーが自身のオンラインサロンを上位表示できるように
・サロン運営者が無料サロンを開設できないように(0円ではサロンを開けないようにする)
・子サロン毎、会員ランク毎に自動課金の設定が出来るように
・子サロンに加入しようとした会員が、会員ランク毎にその内容説明と自動課金金額が表示されるように
・複数の会員ランクを選択して加入出来るように
・「システム管理者」「サロン管理者」「デザイン管理者」など、権限を独自に作成し、それぞれが操作できる範囲をマスター管理者が設定できるように
・ログインしていない状態で「加入」「お気に入り」をクリックしたら、新規会員登録もしくはログインを勧める表示を出すように

「会員の種別を運営者が見られる加入者一覧にも反映すると共に、加入者のマイページにも反映してほしい」といった、細かい要件もお任せください。

多彩な初期要件

オンラインサロン運営者が、管理者の作業を経ず、自身の会員に向けてZOOMライブ配信などをすることが初期要件で可能です。

その他にも、

・管理者サイドのオンラインサロン開設申請管理システム
…管理者(お客様)が、運営者が開設しているオンラインサロンの情報を確認したり、サロンの種類設定、「サロン」の名称を任意の文字列に変更(スクールなど)、手数料割合の設定、承認・却下の作業を管理画面から行えます。

・運営者サイドのオンラインサロン管理システム
…自身が運営しているオンラインサロンの情報や、加入会員、報酬の決済先などを運営者が管理できます。

・メール自動送信システム
…管理者がオンラインサロン開設申請を承認した際などにメールを自動で送信します。

・管理者による子サロンの作成
…運営者だけでなく、オンラインサロンシステムの管理者が手動で子サロンを開設することも可能です。

・運営者から会員への一斉連絡/お知らせ
・加入しているサロンからの投稿通知
・運営者による入退会の許可
・管理者によるサロンの公開停止
・運営者によるタイムライン表示
・運営者によるイベント通知
・​運営者への直接問い合わせ機能
・管理者による運営者の身分証登録有無自動チェック
・サロントップページへの加入済みサロンコンテンツ一覧の表示
・サロントップページへの加入済みサロン一覧の表示
・サロン検索機能(サロン内容を含む)
・管理者によるサロンの開設許可/却下管理
・管理者による新規登録時の自動加入サロン(チュートリアルサロン)の設定
・サロンのソート機能(新しい順/古い順/お気に入り数)
・自動ページャー機能
・サロン閉鎖時の会員決済ストップ機能
・子サロンの決済が失敗した際のアラート/再決済依頼機能
・サロン内Eラーニングとの連携
・サロン内単発販売機能との連携

など、オンラインサロンのプラットフォーム運営に欠かせない機能やシステムを標準で搭載し、開発します。

※ 画像はイメージです。

ノーコードで管理しやすい管理画面を設計

管理者が運用しやすい様に管理画面UIを設計します。
管理者(お客様)は、プログラミングなし・ノーコードで、運営者からの手数料徴収割合や、サロンの開設制限、メール設定などをいつでも変更できます。

設定項目は別途開発で増やすことも可能です。
(他会員への登録者表示・非表示など)

※ 画像は開発の一例です。